英語 過去分詞 一覧 :基本ルール・不規則動詞・使い方・例文

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英語 過去分詞 一覧を確認すると、英語の文法で頻繁に登場する「過去分詞」の形を効率よく整理できます。過去分詞は、現在完了形だけでなく、受動態や完了形の受動態など、さまざまな英文法で使われる重要な形です。特に、規則動詞は基本的に「-ed」を付けて作れますが、不規則動詞は独自の形に変化するため、代表的なものを一覧で覚えておく必要があります。この記事では、英語 過去分詞 一覧として、基本的な作り方から頻出する不規則動詞、使い方、間違いやすいポイント、例文まで詳しく解説します。

過去分詞とは?

過去分詞とは、英語の動詞が持つ基本的な活用形の一つです。一般的な動詞では「原形・過去形・過去分詞」の3つをセットで覚えることが多く、たとえば play – played – played のように変化します。

過去分詞という名前から「過去のことを表す形」と考えやすいですが、過去分詞そのものが必ず過去の意味になるわけではありません。現在完了形や受動態などの文法を作るための重要な形として使われます。

たとえば、次のような違いがあります。

原形過去形過去分詞意味
playplayedplayed遊ぶ・演奏する
workworkedworked働く
gowentgone行く
seesawseen見る
taketooktaken取る・連れていく
writewrotewritten書く
eatateeaten食べる

特に go – went – gone、see – saw – seen、write – wrote – written のように、過去形と過去分詞が異なる動詞には注意しましょう。

過去分詞はどのような場面で使う?

過去分詞の代表的な使い方は、次の4つです。

  1. 現在完了形
  2. 過去完了形
  3. 未来完了形
  4. 受動態

さらに、過去分詞が形容詞のように使われたり、分詞構文などで使われたりすることもあります。

たとえば現在完了形では、

I have finished my homework.
私は宿題を終えました。

のように have + 過去分詞 の形になります。

受動態では、

The window was broken by Tom.
その窓はトムによって壊されました。

のように be動詞 + 過去分詞 を使います。

規則動詞の過去分詞

規則動詞の場合、過去分詞は基本的に過去形と同じ形になります。原形の語尾に -ed を付けるのが基本ルールです。

原形過去形過去分詞意味
playplayedplayed遊ぶ・演奏する
watchwatchedwatched見る
workworkedworked働く
cleancleanedcleaned掃除する
openopenedopened開ける
helphelpedhelped助ける
wantwantedwanted欲しい・望む
visitvisitedvisited訪問する
callcalledcalled呼ぶ・電話する
useusedused使う

ただし、-ed の付け方にはいくつかの綴りのルールがあります。

子音+yで終わる場合

study のように子音+yで終わる動詞では、y を i に変えて -ed を付けます。

  • study → studied
  • try → tried
  • carry → carried

一方、play のように母音+yで終わる場合は、そのまま -ed を付けます。

  • play → played
  • enjoy → enjoyed

このような綴りの変化も過去分詞を覚える際には重要です。

不規則動詞の過去分詞

英語学習で特に重要なのが不規則動詞です。不規則動詞は、過去形や過去分詞を単純に -ed で作れない動詞を指します。

たとえば、

  • go → went → gone
  • eat → ate → eaten
  • see → saw → seen
  • take → took → taken
  • write → wrote → written

などがあります。

不規則動詞は変化パターンごとに分類すると覚えやすくなります。代表的な分類には、AAA型、ABA型、ABB型、ABC型があります。

過去分詞一覧:AAA型

AAA型は、原形・過去形・過去分詞がすべて同じ形になるタイプです。

原形過去形過去分詞意味
cutcutcut切る
putputput置く
hithithit打つ
hurthurthurt傷つける
letletlet~させる
setsetset置く・設定する
shutshutshut閉める
costcostcost費用がかかる
readreadread読む
spreadspreadspread広げる

read は綴りが同じですが、発音には注意が必要です。

  • 原形 read:/riːd/
  • 過去形 read:/red/
  • 過去分詞 read:/red/

したがって、見た目だけでなく発音も一緒に覚えることが大切です。

過去分詞一覧:ABA型

ABA型は、原形と過去分詞が同じになるタイプです。

原形過去形過去分詞意味
becomebecamebecome~になる
comecamecome来る
runranrun走る

たとえば come – came – come では、過去形だけが変化し、過去分詞は原形と同じです。

She has come to Japan.
彼女は日本に来ました。

この場合、came ではなく come を使うことに注意してください。

過去分詞一覧:ABB型

ABB型では、過去形と過去分詞が同じ形になります。中学・高校英語でも非常によく登場する重要なグループです。

原形過去形過去分詞意味
buildbuiltbuilt建てる
buyboughtbought買う
bringbroughtbrought持ってくる
catchcaughtcaught捕まえる
feelfeltfelt感じる
findfoundfound見つける
havehadhad持っている
hearheardheard聞く
keepkeptkept保つ
leaveleftleft去る・残す
loselostlost失う
makemademade作る
meetmetmet会う
saysaidsaid言う
sellsoldsold売る
sendsentsent送る
sleepsleptslept眠る
spendspentspent費やす
teachtaughttaught教える
telltoldtold話す・伝える
thinkthoughtthought考える
understandunderstoodunderstood理解する
winwonwon勝つ

たとえば、

I have finished my work.
私は仕事を終えました。

の finished は規則動詞の過去分詞です。

一方、

I have made a cake.
私はケーキを作りました。

では、make – made – made の過去分詞 made が使われています。

過去分詞一覧:ABC型

ABC型は、原形・過去形・過去分詞がすべて異なるタイプです。特に重要なので、優先的に覚えたいグループです。

原形過去形過去分詞意味
bewas/werebeen~である
beginbeganbegun始める
bitebitbittenかむ
blowblewblown吹く
breakbrokebroken壊す
choosechosechosen選ぶ
dodiddoneする
drinkdrankdrunk飲む
drivedrovedriven運転する
eatateeaten食べる
fallfellfallen落ちる
flyflewflown飛ぶ
forgetforgotforgotten忘れる
forgiveforgaveforgiven許す
givegavegiven与える
gowentgone行く
growgrewgrown成長する・育てる
knowknewknown知る
rideroderidden乗る
ringrangrung鳴る・鳴らす
riseroserisen上がる
seesawseen見る
singsangsung歌う
speakspokespoken話す
stealstolestolen盗む
swimswamswum泳ぐ
taketooktaken取る
throwthrewthrown投げる
wakewokewoken目を覚ます
wearworeworn身につけている
writewrotewritten書く

これらは英語の文章で非常によく使われる動詞です。実際の不規則動詞一覧でも、be – was/were – been、go – went – gone、take – took – taken、write – wrote – written などが代表的な変化として掲載されています。

特に覚えておきたい過去分詞20選

まず基本的な英語力を身につけたい場合は、次の20語から覚えるとよいでしょう。

原形過去形過去分詞日本語
bewas/werebeen~である
becomebecamebecome~になる
beginbeganbegun始める
breakbrokebroken壊す
bringbroughtbrought持ってくる
buyboughtbought買う
dodiddoneする
eatateeaten食べる
findfoundfound見つける
getgotgot/gotten得る
givegavegiven与える
gowentgone行く
havehadhad持つ
knowknewknown知る
makemademade作る
seesawseen見る
taketooktaken取る
thinkthoughtthought考える
writewrotewritten書く
speakspokespoken話す

get の過去分詞には got と gotten の両方が見られます。特にアメリカ英語では gotten が使われる場面があり、英語圏による違いにも注意が必要です。

現在完了形で使う過去分詞

過去分詞の最も代表的な使い方の一つが現在完了形です。

基本形は、

have / has + 過去分詞

です。

経験

I have visited Kyoto.
私は京都を訪れたことがあります。

visited が過去分詞です。

完了

She has finished her homework.
彼女は宿題を終えました。

継続

We have lived here for five years.
私たちは5年間ここに住んでいます。

このように、現在完了形では「経験・完了・継続」などを表すことができます。

過去完了形で使う過去分詞

過去完了形では、

had + 過去分詞

という形を使います。

I had already eaten dinner when he arrived.
彼が到着したとき、私はすでに夕食を食べ終えていました。

eat – ate – eaten の過去分詞 eaten が使われています。

過去完了形では「過去のある時点より前に、すでに起きていたこと」を表すため、過去分詞が重要な役割を果たします。

受動態で使う過去分詞

受動態の基本形は、

be動詞 + 過去分詞

です。

たとえば、

This book was written by him.
この本は彼によって書かれました。

write – wrote – written なので、ここでは written を使います。

能動態と比較すると分かりやすくなります。

能動態受動態
Tom wrote this book.This book was written by Tom.
She made this cake.This cake was made by her.
They built the house.The house was built by them.

受動態では、動作をする側ではなく、動作を受ける側を主語にするため、過去分詞が必要になります。

完了形+受動態

完了形と受動態が組み合わさると、さらに過去分詞が登場します。

現在完了形の受動態は、

have / has + been + 過去分詞

です。

The room has been cleaned.
その部屋は掃除されました。

ここでは been も過去分詞、cleaned も過去分詞です。

つまり、

  • have → 完了形を作る
  • been → beの過去分詞
  • cleaned → cleanの過去分詞

という構造になっています。

過去完了形の受動態なら、

had + been + 過去分詞

となります。完了形の受動態では have/has/had + been + 過去分詞 という形が基本となります。

過去分詞が形容詞のように使われる場合

過去分詞は、動詞としてだけではなく、形容詞のように名詞を説明する場合もあります。

たとえば、

a broken window
壊れた窓

broken は break の過去分詞です。

ほかにも、

  • a written report:書かれた報告書
  • a closed door:閉じられたドア
  • a finished project:完成したプロジェクト
  • a stolen car:盗まれた車
  • a broken chair:壊れた椅子

などがあります。

この場合、過去分詞は「~された」「~された状態の」という受け身に近いニュアンスを持つことが多くなります。

過去分詞と過去形の違い

過去形と過去分詞は、特に不規則動詞で混同しやすいポイントです。

たとえば write の場合、

  • 原形:write
  • 過去形:wrote
  • 過去分詞:written

となります。

「昨日書いた」という単純過去なら、

I wrote a letter yesterday.

とします。

一方、現在完了形なら、

I have written a letter.

となります。

have の後ろには過去形 wrote ではなく、過去分詞 written を置くことがポイントです。

よくある間違い

過去分詞を使うときには、次のような間違いに注意しましょう。

1.haveの後ろに過去形を置く

誤:

I have went there.

正:

I have gone there.

go – went – gone なので、have の後ろには gone を使います。

2.be動詞の後ろを原形にする

誤:

The window was break.

正:

The window was broken.

受動態は be動詞 + 過去分詞 なので、break ではなく broken を使います。

3.過去形と過去分詞を混同する

誤:

She has wrote a letter.

正:

She has written a letter.

write – wrote – written を正確に覚えることが重要です。

4.comeやbecomeの過去分詞を間違える

come – came – come、become – became – become のように、過去分詞が原形と同じになる動詞もあります。

He has come home.
彼は家に帰ってきました。

came ではなく come になる点に注意しましょう。

過去分詞を覚えるときのポイント

過去分詞を効率的に覚えるには、単語を一つずつバラバラに暗記するより、3つの活用形をセットで覚える方法が有効です。

  • go – went – gone
  • see – saw – seen
  • take – took – taken
  • write – wrote – written
  • make – made – made
  • come – came – come

また、AAA・ABA・ABB・ABCのようなパターンを意識すると、変化の特徴が見えやすくなります。主要な不規則動詞を変化パターン別に分類した学習資料も多く、単純なアルファベット順の暗記とは違った覚え方ができます。

過去分詞を使った例文

最後に、実際の英文で過去分詞の使い方を確認しましょう。

文過去分詞用法
I have eaten breakfast.eaten現在完了
She has gone to school.gone現在完了
He had finished the work.finished過去完了
The door was opened.opened受動態
The car was stolen.stolen受動態
This book has been translated.translated完了形+受動態
I have seen this movie.seen現在完了
She has written a letter.written現在完了
The window was broken.broken受動態
He has made dinner.made現在完了

このように見ると、過去分詞は単なる「動詞の3番目の形」ではなく、英語のさまざまな文法を支える重要な要素であることが分かります。

英語 過去分詞 一覧を活用して英文法を整理しよう

英語の過去分詞を身につけるには、まず「原形・過去形・過去分詞」の3つをセットで覚えることが基本です。特に go – went – gone、begin – began – begun、see – saw – seen、take – took – taken、write – wrote – written などのABC型は、現在完了形や受動態で頻繁に登場するため、優先的に覚えましょう。

また、cut – cut – cut のAAA型、come – came – come のABA型、make – made – made のABB型など、変化パターンごとに整理すると効率よく学習できます。過去分詞は現在完了形の have/has + 過去分詞、過去完了形の had + 過去分詞、受動態の be動詞 + 過去分詞 など、さまざまな英文法で使われます。


英語 過去分詞 一覧を使って代表的な過去分詞を繰り返し確認すれば、動詞の活用を正確に理解できるようになります。まずは頻出する不規則動詞を原形・過去形・過去分詞のセットで覚え、その後に現在完了形や受動態などの実際の英文で使い方を確認すると効果的です。過去分詞は英語の重要文法を理解するための土台になるため、単語の形だけでなく、例文と一緒に身につけることが大切です。