
小学生 なりたい 職業 ランキング 2026を見ると、スポーツ選手やパティシエなど昔から人気の職業に加え、イラストレーターやVTuberなど、デジタル時代ならではの仕事も注目されています。2026年に公表された複数の調査では、調査対象や質問方法によって順位に違いがあるものの、子どもたちの「好きなこと」や身近な体験が将来の職業選びに大きく影響していることが分かります。
特に2026年の調査では、スポーツ、クリエイティブ、エンターテインメント、教育など幅広い分野が人気です。一方、AIや動画配信などの普及によって、これまでとは異なる仕事への関心も高まっています。ここでは最新の日本の調査をもとに、小学生の人気職業と男女別の傾向を分かりやすく紹介します。
2026年の小学生に人気の職業
2026年2月に公表されたニフティキッズの調査では、小学生が最もなりたい職業は「イラストレーター」でした。続いて「VTuber」「アイドル(KPOP・JPOP)」などが上位に入り、創作やインターネットを活用した仕事の人気が目立っています。調査は2025年12月9日から2026年1月12日に実施され、小中学生1,668人が回答しました。
主な特徴をまとめると、次のようになります。
- イラストレーター
- VTuber
- アイドル(KPOP・JPOP)
- スポーツ・芸能関連の職業
- 教育・動物・クリエイティブ系の仕事
なお、調査によってランキングは異なります。第一生命の2026年調査では、小学生男子は「会社員」が6年連続1位、「野球選手」が2位となり、小学生女子は「パティシエ」が6年連続1位でした。
男女別に見る人気職業
2026年の調査では、男子と女子で人気職業に一定の違いが見られます。
小学生男子の傾向
第一生命の調査では、男子の「会社員」が1位を維持する一方、「野球選手」がYouTuber・動画投稿者を上回って2位になりました。大谷翔平選手など、世界で活躍する日本人選手への憧れが、野球選手を選ぶ理由の一つになっています。
日本FP協会の2025年度調査でも、男子の上位は「サッカー選手・監督など」「野球選手・監督など」「医師」となっており、スポーツや専門職への関心が高いことが分かります。
小学生女子の傾向
女子では「パティシエ」が非常に強い人気を持っています。第一生命の2026年調査では6年連続1位となり、さらに「幼稚園の先生/保育士」が前年の10位圏外から3位に上昇しました。
パティシエを選ぶ理由としては、「お菓子やケーキを作ることが好き」「家族や友達に喜んでもらいたい」といった、好きなことや人を喜ばせることに関係する回答が目立ちます。
デジタル時代の職業も人気
2026年のランキングで特に注目されるのが、インターネットやデジタル技術と関係する職業です。
- イラストレーター
- VTuber
- YouTuber・動画投稿者
- ゲーム制作関連
- プロゲーマー
- 動画・コンテンツ制作に関わる仕事
ニフティキッズの調査では、小学生の1位がイラストレーター、2位以降にもVTuberなどが入りました。また、第一生命の調査では小学生男子のランキングでYouTuber・動画投稿者が上位に入っています。
これは、子どもたちがテレビだけでなく、動画サイトやSNS、ゲーム、デジタルコンテンツを日常的に利用していることとも関係していると考えられます。
「好きなこと」が職業選びの大きな理由
ニフティキッズの2026年調査では、なりたい職業を選んだ理由として、小学生・中学生ともに「好きなことだから」が最も多くなりました。小学生ではそのほか、「目標にしている人がいるから」「自分に向いているから」「テレビやネット、本などで見てあこがれたから」といった理由も挙げられています。
この結果から、小学生の職業への憧れは、単に収入や安定性だけではなく、日常生活で感じる「好き」「楽しい」「かっこいい」「人を喜ばせたい」といった気持ちから生まれていることが分かります。
2026年のランキングから分かること
2026年の小学生の職業人気には、次のような特徴があります。
- スポーツ選手は依然として高い人気がある
- パティシエなど「好き」を仕事にする職業が強い
- イラストレーターやVTuberなど新しい職業が注目されている
- 家族や学校など身近な大人の影響も大きい
- 動画やインターネットを通じた憧れが広がっている
また、ニフティキッズの調査では、小学生の95.4%が「なりたい職業がある」と回答しています。将来の夢を持つ子どもが非常に多いことも、2026年の特徴の一つです。
まとめ
小学生 なりたい 職業 ランキング 2026では、イラストレーター、VTuber、スポーツ選手、パティシエ、会社員など、多様な職業が子どもたちの夢として選ばれています。調査によって順位は異なりますが、「好きなことを仕事にしたい」という気持ちが共通して強く、身近な人やインターネット、スポーツ、創作活動など、日常のさまざまな体験が将来の夢につながっていることが分かります。